待ち遠しいなぁ。
近い将来の過疎集落まっしぐらなウチの村に、イタリアンとフレンチを主体としたレストランができる。順調にいけば6月頃のオープンだと思う。
「誘致できた!」という感じ。かねてから親しくさせていただいていたシェフに声を掛け、決断してくれたのだ。
自分がこの村に初めて来た頃から「ここがレストランだったら素敵なのに・・・」と思っていた古民家があった。
オーナーさんは、隣に新しい家を建ててからは倉庫がわりにこの古民家をつかっている程度だったので、「このチャンスを逃すまじ!」という意気込みで思い切ってオーナーさんに提案。レストラン開業による古民家の維持、村の将来に有用なこと等々を理解してもらい、シェフにも会ってもらい、条件面もふくめトントン拍子に話しが進んだ。
過疎集落と侮るなかれ、「美しい小さな村」への第一歩が始まる。
時代の時々にリフォームを施してはいるが、築158年だという。
庭も広〜い。
待ち遠しいなぁ。