先日、日本では手に入らないワイン、そうそう食すことのできない料理の数々(しかも手づくり!)で南米を堪能した。
ふだんは殺風景な我が家の食卓が、こんなに美しい光景となった。
「金にものをいわせて自宅にシェフを呼ぶ」という行為はできない、当然。ここは日本の田舎の村。ワタシの家。それなのに、こんな幸せな時間が得られる。ムフフッ。秘密のルート。※違法行為は一切しておりません。
ペルー、アルゼンチン、チリ、メキシコのワイン、堪能しました。余韻が残る。気に入ったのはなんと言ってもアルゼンチンのPIATTELLI、EL ENEMIGO(左端2本)。ニューワールドでアルゼンチンの評判の高さは知っているが、これほどとは思わなかった。驚きの美味しさ。芳香が口の中で長い時間彷徨ってくれる。
思い出す度に唾液がにじみ出てくる南米料理の数々。名称を記憶することはほぼ不可能なので、用意してくれた資料はしっかり保管します。
田舎暮らしの素敵な一夜。
人と人との繋がりは、様々な楽しみを与えてくれる。
感謝。