除葉の再開

今年少しだけ収穫できるようになった家の前のメルロとシャルドネは様子を見ながらなので後回しにするけど、とりあえずはメイン区画への電気柵が終わった。

さて次。途中で止まっていた除葉作業だ。仕上げの段階。ちょっと遅くなっちゃったかな?大事な作業なんだけど、まぁ、なるべく自然の成り行きで。

日当たりの良い畑なのでガンガンに除葉し過ぎるのも良くない。収穫もなるべく後ろへ引っ張りたい。じっくり成熟を待ちたい(健全果が減るのがキツイのだが)。

なにより「とても人為的な作業」なので個人的にはちょっと抵抗がある。あんまり管理し過ぎるのもどうか?などと思ってしまう。

自然派とかビオとか色々な表現をしているけど、それらを標榜している方々も剪定、芽かき、誘引、摘芯、除葉、摘房とかの人為的な作業をやっているんでしょう?当然のように。

なんだか変。

まぁいいや。

草刈りもたんまり残っている。

頑張ろう。

投稿者: vart-jpn

ワイン用ぶどう栽培農家。ワインショップ・バート運営。画家。