一年で最も寒い1〜2月は剪定作業が続きなかなか厳しいのだが、今年は本当に身体が楽だった。
それもそのはず、気温が平年より4℃以上も高かった。旬毎のグラフにしてみたらその差は歴然。
で、ふと気づいたのだが、この冬は軽装が多い。
いつもの冬はヒートテックのアンダー+暖タートルネック+起毛フリース+厚手ダウンが定番だが、ダウンの代わりにウインドブレーカーで十分だった。ダウンを使ったのは5〜6日だろうか。
日によっては暑くてフリースさえ不要だった。
ニット帽を使う日が少ない。
靴下の2枚重ねを一度もやっていない。
極厚手の手袋を一度も使っていない。
足が冷えにくい雪靴は3回ぐらいしか使っていない。
靴底に暖かい中敷きを使っていない。
なんか変だ。この先、何かあるんじゃないか。
世界のすべての生物は菌でできている。
新型コロナウイルスは世界中を不安にさせている。
昨日、テレビで大相撲の中継を見ていてひどく寂しい気分になった。
春の足音が近づきつつある。いつもなら、無意識のうちに気持ちが明るんでくる頃だが、なんだか不気味な心持ちが身体の奥底で蠢いている。
そろそろ明るい話題が欲しいな。