おとといからリースリングの苗植えを始めた。
続いてシャルドネ、メルロを定植。続いて補植を合わせると、今年の苗植えは800本近くなる予定だ。
ぜんぶ去年から計画・準備をしていたものだが、苗植えは「ボランティアさん」を想定(期待?)していた。
それがいま、コロナ禍。
誰にも声を掛けられない。一人でぜんぶやらなきゃ。早くも全身筋肉痛。
今回の新しい畑は集落の真ん中なので、「村おこし」のためにも地域の皆さんに参加していただいて、盛り上げていこうかなぁ、などと密かに計画をしていたが、それらも「おじゃん」だ。
こんな小さな、一人でやっている農家にも影響がある。
外国人労働者に頼らざるを得ない高原野菜の農家さん。量産化にシフトしている農家さん。かなり深刻だろう。後継者不足という現実も迫っている。
農家もコロナ禍で疲弊する。