ワインショップらしいタイトルにしてみた。
「今日も10:00〜17:00で営業中!」とかすればいいのかな?
一応、土・日・祝をオープン日として設定し、営業中は近くの畑で作業をして万一お客さんがきたら(笑)ケータイに電話を入れていただく。
なので畑仕事は、平日が真田ヴィンヤード、週末が殿城ヴィンヤード、という段取りにした。
しばらくはこんなスタイルでやってみる。
100%上田市産ぶどうのワイン、販売中です。
ワインとアート
ワインショップらしいタイトルにしてみた。
「今日も10:00〜17:00で営業中!」とかすればいいのかな?
一応、土・日・祝をオープン日として設定し、営業中は近くの畑で作業をして万一お客さんがきたら(笑)ケータイに電話を入れていただく。
なので畑仕事は、平日が真田ヴィンヤード、週末が殿城ヴィンヤード、という段取りにした。
しばらくはこんなスタイルでやってみる。
100%上田市産ぶどうのワイン、販売中です。
先週はお客様の来店があった。うれしい。
VARTのワインショップは、どう贔屓目に見てもお店らしくない古い農家の一軒家だけど、いちおう「ショップ」と銘打っているので少しずつ手を加えている(本当はもっと以前からやるつもりだったのだが…)。
今日はウチへのアプローチとなるT字路の入口に案内看板を立てた。
ナビで近くまで来てから迷う方が多いので、少しは分かりやすくなるかも。
昨日、たまたま古いイーゼルを貰った。
ひらめいた。
あやふやな記憶をたよりに納屋の中を物色。
あった。作物の出荷をメモる黒板。農家によくあるやつ。
チョークで「OPEN」。
“エントランス”のサインができあがり。
ほんの少しだけショップっぽくなったかな?
昨日、2019の白ワインとシードルをリリースしたけど、それに向けての準備がいろいろあるので、ここ10日間ほどは忙しかった。
大変ですね、小売というビジネスは。
長年、身体を張って(?)死ぬほど仕事をしてきたけど、基本はB to B。つまり企業を相手にする仕事。世間にほとんど顔を見せない、いわば裏方。これがまた、性に合っていた。
「人の宣伝、プロモーション」は割と得意だけど、自分のこととなると案外わからないもので、なかなか難しい。
それに、「あれをやった方が良い、これもオモシロイ」とか、アイデアだけは絶えず出てくるので、これまでは「他の人がやる仕事」だから気軽に提案できたようなもので、これも、いざ自分のこととなると、その大変さが身にしみる。
とはいえ、いまやワインを販売しないと。いわばこれが本業。
でも本分は栽培。自然は待ってくれない。
元気なシャルドネは早くもワイヤーのいちばん上に手を伸ばし掛けている。息切れしている場合じゃぁないのだ。
個体ごと、品種ごとに大きな差はあるが、すべての樹で芽が出揃った感じだ。
ウチのなかでは樹齢がある真田ヴィンヤードのメルロは若木と比べるとかなり遅いけれど、それでもほぼ出揃った。
毎年、全ての樹の計5〜10本ほどは芽を出さないで枯れてしまうのだけれども、今年も同様のケースが見られる。
相対的には、今のところ普通かと思われる(順調という言葉は使いたくない)。
このところ毎日草刈りと芽かきばかりで飽きてきた。ちょっと疲れも溜まっている。
自粛疲れはないけれど、さすがに家と畑と買い物だけの日々は単調でつまらない。
ずっと閉まっていた日帰り温泉も営業を再開しはじめた。
そろそろリフレッシュが必要かも。
先週までのカラカラ天気が一転、このところ雨模様が多い。
そのため、徐々に出ていた新芽がここ数日でぐんぐん伸び始めている。
いちばん早く進んでいるのは家の前のシャルドネ。特に勢いのある新梢は早くも2番ワイヤーを越え始めた。誘引作業も視野に入れ始める必要がある。
品種ごと、個体ごとの差は大きいけど、順次、芽かきも本格的に進めなきゃ。
白ワイン「真田殿城ブラン2019」のリリース準備も始まった。
やることいっぱいのときに、ぐんぐん生長していくと、嬉しいやら焦るやら。
頑張りましょう。
いつも一番遅いしまだバラバラだけど、メルロもおおかた芽吹きが揃って、早いものは展葉が3〜5枚ほどになってきた。
そろそろ芽かきを少しずつ始める。
本格始動です。
昨日で殿城ヴィンヤーズの新しい畑の準備はひととおり済んだ。
整地、整地、苗植え、整地、育苗。
予定よりだいぶ手間取ったが、来年のための苗も用意できたし、これでひと安心。
さて、次は真田ヴィンヤーズだ。
真田殿城ブラン2019のリリース準備もそろそろ始めなきゃ。
おとといからリースリングの苗植えを始めた。
続いてシャルドネ、メルロを定植。続いて補植を合わせると、今年の苗植えは800本近くなる予定だ。
ぜんぶ去年から計画・準備をしていたものだが、苗植えは「ボランティアさん」を想定(期待?)していた。
それがいま、コロナ禍。
誰にも声を掛けられない。一人でぜんぶやらなきゃ。早くも全身筋肉痛。
今回の新しい畑は集落の真ん中なので、「村おこし」のためにも地域の皆さんに参加していただいて、盛り上げていこうかなぁ、などと密かに計画をしていたが、それらも「おじゃん」だ。
こんな小さな、一人でやっている農家にも影響がある。
外国人労働者に頼らざるを得ない高原野菜の農家さん。量産化にシフトしている農家さん。かなり深刻だろう。後継者不足という現実も迫っている。
農家もコロナ禍で疲弊する。
4月8日。苗植えをしました。
あくまでテスト。10本ずつだけど、日本の在来品種である「甲州」「ヤマブドウ」を植えてみた。
欧州系品種のワインを日本で育てて造って「自然派ワイン」って、なんだか変だなぁ、という素朴な疑問がきっかけ。
そもそも人間が植え替え、きっちり仕立て、しっかり管理しているんだし。
年々進んでいる気候変動も心配。日本産にこだわるのもアリかな、と。(甲州はヨーロッパ原産ながら日本に渡ってきたのは500〜800年ほど前だそうです)
ワインとしてどうか、という意見も多いかと思う。それでもちょっと疑問を持つと自分で確認しないと気が済まない性分なので、なにはともあれ植えてみた。
結果は3〜5年後。地道にやってみよう。
初めて自分の作業の様子を動画で撮ってみた。