歩いてみた

冬季は身体を休めるのが大切、と思っているものの、今冬はウォーキングをせざるを得ない状況となっている。

ここ2〜3年、老化とともに著しく代謝が悪くなっていて、冬は体調が思わしくない。冷えと血圧の乱高下。

近頃は比較的こまめに健康診断をしているが、何度やっても、どこを見ても悪いところは無いとのこと。従って原因は血流のようだ。

なので、近頃は血行促進のために歩いている。

昨日は家から「矢沢道」という林道のような傾斜&急カーブの道を歩いてみた。これは日常の生活道路なのだが。とりあえずは山裾の下にあるイデタ製作所を目標にした。

右側が岩清水の集落。

1.8kmほど。下りは20分もかからないが、なにせ急坂なので大腿筋がやられる。太もも前側の直筋に大きな負担。ただ天気が良かったので気分はいい。

さて帰路となる上り道。これはマイッタ。案の定という感じ。途中からはハァハァと息があがる。休み休みじゃないと難しい。もはやトレッキングだ。無理をすると頭がクラクラする。脳が酸欠状態になる。今度は太ももの裏側がヤバイ。

それでも26〜27分ぐらいだった。一番下のイデタ製作所付近で標高620m、お墓のある途中が700m、あんこ坂さんが780m、ウチが800m。都合180mぐらいの上りとなった。意外と歩ける。

初めてとなる今回はキツかったが、回を重ねて筋力をつければ良いウオーキングコースかも。

ヒィヒィいいながら帰路のあんこ坂さん角で振り向いたら、美しい夕景が気持ちよかった。