古くさい映画のようなタイトルになってしまった。
19日(土)の夜に東京で用事を済ませ、実家のある湘南方面に向かって車を走らせた。久しぶりのルートで。
銀座から新橋経由で日比谷界隈を抜け芝へ。今なお美しい東京タワーを横目に見ながら慶応の三田を通って高輪へ入りすぐの清正公交差点を右折、目黒通りだ。
懐かしい白金台〜目黒周辺を抜けてしばらく走ると環七と交差する碑文谷へ。都立大〜自由が丘とやりすごし等々力へ着くと環八にぶつかり目黒通りの終点となり、瀬田方向へ合流したらすぐに左折すれば、第三京浜だ。
第三京浜はいったどれぐらいの回数を走ったのだろうか。懐かしさでいっぱいだ。
学生の頃は都内から家があった藤沢へ。大人になってからは会社のある東京から住まいの横浜へと、もう数え切れないほど走った。
そして、なぜか夜に第三京浜を走っていると、ロバータ・フラック&ピーボ・ブライソンの「愛のセレブレイション」が聞こえてくる。ずっと昔のCMの影響かな。
相変わらず第三京浜は走りやすい。夜景を見ながらゆっくり走っていると、様々なことを思い出す。
ちょっとクサい表現だけど、やっぱり「追憶のハイウェイ」で合っている。