除葉の再開

今年少しだけ収穫できるようになった家の前のメルロとシャルドネは様子を見ながらなので後回しにするけど、とりあえずはメイン区画への電気柵が終わった。

さて次。途中で止まっていた除葉作業だ。仕上げの段階。ちょっと遅くなっちゃったかな?大事な作業なんだけど、まぁ、なるべく自然の成り行きで。

日当たりの良い畑なのでガンガンに除葉し過ぎるのも良くない。収穫もなるべく後ろへ引っ張りたい。じっくり成熟を待ちたい(健全果が減るのがキツイのだが)。

なにより「とても人為的な作業」なので個人的にはちょっと抵抗がある。あんまり管理し過ぎるのもどうか?などと思ってしまう。

自然派とかビオとか色々な表現をしているけど、それらを標榜している方々も剪定、芽かき、誘引、摘芯、除葉、摘房とかの人為的な作業をやっているんでしょう?当然のように。

なんだか変。

まぁいいや。

草刈りもたんまり残っている。

頑張ろう。

ひとり栽培の不満

まだ終わらない。電気柵の設置。

ワイヤーとかロープとか紐とか、とかく“線”を使う作業はホント一人だと効率が悪い。

ほんのちょっと、端っこだけ、、、それを持ってくれる手がもう一人分あればどんなに作業がはかどるか・・・。そんな不満を飲み込みながら、ここ2日間黙々と電気柵の設置を行っている。

そろそろアイツがやってくる。ハクビシンども。

とりあえず家の前のソーヴィニヨン・ブランと、真田ヴィンヤードの小さい畑のメルロは終わった。

いちばん広いメルロ・シャルドネ・リースリングのところは、昨日の夕暮れ近くまで頑張ったけど、あちこち蚊にくわれ始めたので途中でやめた。

傾斜のキツイ真田ヴィンヤードはポール設置のために歩くだけでなかなかの重労働。もうヘトヘトだったし。

今日の家のまわりは真っ白。残り、終わらせないと。