ワインショップ、らしい?

先週はお客様の来店があった。うれしい。

VARTのワインショップは、どう贔屓目に見てもお店らしくない古い農家の一軒家だけど、いちおう「ショップ」と銘打っているので少しずつ手を加えている(本当はもっと以前からやるつもりだったのだが…)。

今日はウチへのアプローチとなるT字路の入口に案内看板を立てた。

ナビで近くまで来てから迷う方が多いので、少しは分かりやすくなるかも。

昨日、たまたま古いイーゼルを貰った。

ひらめいた。

あやふやな記憶をたよりに納屋の中を物色。

あった。作物の出荷をメモる黒板。農家によくあるやつ。

チョークで「OPEN」。

“エントランス”のサインができあがり。

ほんの少しだけショップっぽくなったかな?

久しぶりの洋食

少し自粛がゆるくなって、飲食店も徐々に開きはじめている。やはり外食はいいもの。

我が岩清水のフレンチ&カフェ「ラ・ロッシュ」も6月から週末オープンです。

土曜日のランチ、久しぶりに行きました。やはり外食でのパスタは格別です。

スルメイカのパスタ。イカのワタを使ったトマトソースはさっぱりしているのに濃厚で、トッピングのチーズと合わせるとこれがまた絶品。

ラ・ロッシュもまだ完全オープンというわけではなく、当面は事前予約のみで営業するそう。ただ、この週末も連日お客さんは来ていたので、正直「良かった」という安心感がある。頑張れ、飲食店。

村中の新しい畑での休憩中に、何気なく見上げた風景は美しかった。改めて良い村だなぁ、と。日本の小さな村・岩清水、これからもっと素敵になると思う。

ひと段落

苗植え終了。なんとか体力もった〜〜〜!

昨日、家の近くの新しい畑でメルロを定植。「cafeあんこ坂」さんの目の前にある陽あたり抜群の畑。強粘土で硬いけど、土の管理をしっかりやっていけばこれまでの経験からメルロは良いものが出来ると思う。

1〜2月の驚異的な暖かさから、今シーズンは生長がかなり早く進む可能性があると思っていたけど、3月中旬から4月上旬の寒さがあって、結局すこし早めという程度だ。

この先も補植や挿し木、育苗など作業はいっぱいあるけど、何はともあれひと段落。

芽もふくらみ始めた。

草刈りも進めなきゃ。

農繁期本番。

コロナは心配だけど、きれいな空気の中で体力使う農業って、免疫力を上げるのにいいと思う。ストレスも溜まらない。それに、農村って人と接する機会が少ないし。

出口が見えない現状。外出自粛で平常心を保つのが難しい今。それぞれが、それぞれの場所で、それぞれの思いを抱えに苦心していると思う。

医療はもとより感染防止に携わる仕事の方々の奮闘には頭が下がるばかりだ。

いまは自分に出来ることを淡々とやる。

今日は、休養が仕事だ。

STAY HOME

今朝から本降りの雨。

個人的には恵みの雨かな。ちょっと肉体的な疲労が重なってきた。

少し「身体が重いな」と感じると、こんな状況だから「大丈夫か!?」と変な勘ぐりを自分にしてしまう。このところ妙にマメに体温を測ったり。

長野県内もジワジワと感染者が増えている。今のところ上田保健所管内では1名のようだ。

県内の感染者のほとんどは大都市圏への滞在歴があったため、今回の緊急事態宣言の対象地域を全国にしたのは悪くない判断だと思われる。

大変な状況だが、戦中を経験した高齢者を除き、現代を生きている我々には初の試練だと思うしかない。

特別「人ぎらい」ではないものの、一人でいるのは好き。家で黙々と何かをやっているのも好きな時間だ。それに、一日中誰とも話しをしない屋外の畑仕事に日々追われている。STAY HOME、ずっとできるよ。

IMFのコメントで「この3ヶ月で世界は劇的に変わった」とある。その通りだろう。

自分を救ってくれたアートとワイン。皮肉なことに両方とも経済状況に大きく左右されるマーケットだ。ワインは売れなくなる。生活に必要ではないアートも。廃業者は増えるだろう。

この苦境をどう乗り越えるか。地方の片田舎で雨音をBGMに考え続けよう。

季節外れ?

7時頃から小雪です。

ウチは標高が高めだから雪になっていて、もしかしたら市街は雨なのかな?

いずれにしろ大したことは無いと思うけど何だか「季節外れ」のような感がある。たぶん身体がもう暖かめの仕様になっているんだろう。

いつもなら3月中旬になっても朝晩は-5℃ぐらいには平気になるのだけれど、今年は氷点下になったのも数日だ。草もどんどん生えてきている。

このまま春になってしまうのかな?

コロナやら経済やら天候やらで、どうにも落ち着かない。

気持ちだけでもなんとかコントロールしなければ。

源流探索

移住したてのころに水道水が美味しいことにすぐ気がついた。地区名の「岩清水」そのままに。普通に蛇口をひねれば美味しい水ががぶがぶ飲めるのだ。

村人の皆が口々に自慢する。「ここはな、烏帽子岳の水が何年もかけ濾過され源流となって水道化されたから、そりゃ美味しいんだ」と。

そうは聞かされるものの、じゃあ、その源流とやらはどこにあるのか、と何度か連れていって欲しいとお願いしていたが、なかなかその機会は訪れない。

移住8年目にしてやって実現したのが昨日の源流探索だ。集落東側の山塊に分け入り標高900〜1,000mあたりまで進むと現れる。当然ながら上田市水道局が管理しているので、昨日は正式な許可も得て源流を見学させていただいた。生活水の源なので軽々しく立ち入ることができないのだ。職員立ち会いでないとダメだし、このようにブログなどでオープンするのもNGなのです。

なので地域を特定できそうな画像は出せない。あしからず。ひと口いただいたが柔らかくて美味しい。ミネラルたっぷりでした。

次に、地域の名所でもある「稲倉の棚田」の水源となっている源流も探索。こちらは別の沢に分け入りさらに高く奥まったところにある。

傾斜のキツい山林の一画にぽっかり穴があり、こんこんと湧き出ている。歴史ある祠が祀ってありました。何百年も前から稲作ができて、人々の営みが続いてきたことが実感できた。有難いものです、水。大切にしましょう。

棚田の水源

北信紀行

剪定も終わったし、続けて畑の整理をしていてちょっと疲れ気味。筋肉痛もあったり。

ということで、昨日今日とリフレッシュを兼ねた連休に。

まず、高山村での生ハム仕込み。ただ今年は自分はお休み。前回のがまだたっぷりあるので今回は遊びに行っただけ。もう恒例行事みたいになってきたので顔ぶれもお馴染みとなり、それもまた楽しみのひとつだ。

あと、昨年仕込んだ自分の生ハムとの再会。これも楽しみ。

現在1年の熟成中。たぶん11月頃まで熟成させるのでこれからが本番だ。

そして夜は長野市に宿をとって飲み会。いっぱい飲み、食べました。そして全く写真を撮っていなかったぁ〜!

宿はゲストハウスを利用。3,500円で泊まれるのって気軽。古い商店をリノベして若い方が経営していました。善光寺が近いせいか外人も泊まっている。バックパッカーが利用者の中心のようだ。自ずと若い人が多く、ここでもやはり私は最年長。

朝は市内でゆっくりした後、小布施へ移動してお気に入りの「おぶせ温泉」に。

施設そのものは古いけど、ここのお湯が自分の体質に合うのか、とても良く温まり長く持続する。そして景観が素晴らしい。山にはあまり興味はないけど、風呂に浸かりながら眺める北信五岳(妙高山・斑尾山・黒姫山・飯縄山・戸隠山)の眺めはとても雄大で気持ちいい。

※この写真は休憩スペースで撮影

この後は信濃町まで足を延ばして懇意にしていただている酒屋さんへ。生ハムを頭に思い浮かべながら物色していたけど、思わず目にとまったイタリアの1本を購入。いわゆるジャケ買い。でもシラーだから楽しみ。

開栓の日を楽しみに我が家でしっかり保管。

充電完了。さて、また明日から畑仕事頑張ります。

うらはら

昨夕の天気予報では上田地域に大雪警報が出て、積雪の予想は25cmだった。関東地域も雪への警戒をよびかけるニュースが頻繁に流れてきて箱根の映像が“報道の裏付け”のようにたたみかけていた。

「明日の朝は久しぶりに村の一斉除雪の召集がかかるかな?」とちょっとだけ心構えをしつつも、「たぶん大丈夫だろう」と天候の読みに自信がある自らの感覚に期待していた。

案の定、たいしたことはない。3cmぐらいだろうか。気温も高めなので早くも溶け始めている。

雪も雨も風も地震も、人間の過信をあざ笑うかのように“あべこべ”にやってくる。

「なめていたら痛い目に合う」と分かっていても、ついつい油断をしてしまうのもヒトの習性。そうして“痛い目に合う”と大騒ぎをして神経質になる。何事もないと「なぁ〜んだ。」とまた油断する。

これの繰り返しかな?

人生は、うらはら。

なるようにしかならない。

とりあえず目の前のことに集中して、懸命に、かつ心静かに過ごしましょうか。

歩いてみた

冬季は身体を休めるのが大切、と思っているものの、今冬はウォーキングをせざるを得ない状況となっている。

ここ2〜3年、老化とともに著しく代謝が悪くなっていて、冬は体調が思わしくない。冷えと血圧の乱高下。

近頃は比較的こまめに健康診断をしているが、何度やっても、どこを見ても悪いところは無いとのこと。従って原因は血流のようだ。

なので、近頃は血行促進のために歩いている。

昨日は家から「矢沢道」という林道のような傾斜&急カーブの道を歩いてみた。これは日常の生活道路なのだが。とりあえずは山裾の下にあるイデタ製作所を目標にした。

右側が岩清水の集落。

1.8kmほど。下りは20分もかからないが、なにせ急坂なので大腿筋がやられる。太もも前側の直筋に大きな負担。ただ天気が良かったので気分はいい。

さて帰路となる上り道。これはマイッタ。案の定という感じ。途中からはハァハァと息があがる。休み休みじゃないと難しい。もはやトレッキングだ。無理をすると頭がクラクラする。脳が酸欠状態になる。今度は太ももの裏側がヤバイ。

それでも26〜27分ぐらいだった。一番下のイデタ製作所付近で標高620m、お墓のある途中が700m、あんこ坂さんが780m、ウチが800m。都合180mぐらいの上りとなった。意外と歩ける。

初めてとなる今回はキツかったが、回を重ねて筋力をつければ良いウオーキングコースかも。

ヒィヒィいいながら帰路のあんこ坂さん角で振り向いたら、美しい夕景が気持ちよかった。

マルチタスク

「三歩進むと忘れる。」

今朝は、歯を磨きに洗面所へ行ったら、洗濯しようと思って以前から放置していたニット帽が目につき、つい手もみ洗いを始めてしまい「年明けの畑仕事では綺麗な帽子で作業ができるな」などと思いながら立ち上がると、もう歯磨きのことなんてすっかり忘れている。

若い頃からの性質(タチ)であり、また老化とともに進行しているようだ。ある目的のために行動し始めるのに、他のことが気になるとつい異なることを始めてしまう。ハッとして本来の目的に戻り懸命に遅れを取り戻そうとする。

結果、忙しい。それなのに、なかなか事がうまく運ばない。どうやら一生このままで行きそうだ。スケジュールや段取はちゃんと立てるんだ。それなのに、前述のような行動をしてしまうので、どうも上手く行かない。

頭の中にはいつも複数のことが乱雑に散らばっている。すごく多いかもしれない。にもかかわらず、実際に動かせるのはせいぜい1つか2つ。無理して3つ以上をこなそうとすると混乱して、結果的に全体の質というか精度が落ちるのが目に見えている。

イマドキのIoTのようなマルチタスクは無理なようだ、自分には。

年末も押し迫って今日は大晦日。昨日までに掃除はほぼほぼ終わった。かなり手抜きだ。「あれもこれも」と例によってイメージだけはあるのだが、マルチタスクが苦手が自分には「出来る範囲」と言い訳をしながら、ところどころ妥協して作業終了。

神棚は掃除したし、お飾りもバッチリだ。障子も貼り替えたぞ。上出来だ。

明日から2020年。年々体力は落ちていくけど、とにかく行けるところまで突っ走りましょう。

縁側も綺麗になった。