10月11日、12日の両日、メルロの収穫を行った。栽培を初めて4年目。昨年に続き2度目の収穫となった。
当初は14・15日の土日に行いたかったのだが、ぶどうの熟し具合がベストだったこと、週末が雨なのは間違いなかったこと、等の理由から急遽変更した。
私の場合、パートナーも家族もいないため、収穫の際の人手確保はとても重要な課題。そのため、なんとか週末に収穫をぶつけて手伝っていただける方を集めたいと思っていたが、あいにく平日の開催となってしまった。
にもかかわらず、なんと、仕事を休んでまで駆けつけてくれた方々が!!
感謝感激。
少数精鋭で2日間、日没ギリギリまで頑張って頂き、なんとか全量を収穫することができました。
8月まで胃が痛くなるような天候だったものの、9月以降に晴天が多くなりなんとか持ち直したぶどうは思いのほか良い状態で収穫まで持ちこたえた。綺麗な房を見るとなんだか嬉しくてひとりでニヤニヤしてしまう。
最終的な収量は995kg。今年の最低目標800kg(病害虫が多く発生した9月初旬に下方修正した数字)を上回ることができました!
13日に醸造所(詳しくは後日)で仕込みをお手伝い。
昨日からは発酵も始まっています。
醸造家の方からも「ぶどうの状態は良好」とお墨付きをいただいている。
いいぶどうができたよ!と叫びたい気分だ。
2017年の栽培シーズン、どうやら最後に来て女神が微笑んでくれたのかも知れない。天国に向かって感謝の気持ちを捧げる毎日です。