もはや休み無し。ブラックの魅力。

寒暖の差が大きい地域って、進み始めると早い。変わり目には2〜3週間もたたずに様相が一変する。特に展葉(葉っぱが開く)が始まってからの進み方は見事なものです。

このところ集中して行っていた芽かき作業、1回目は終了。早いのはもう2番線に届きそうなぐらい伸びてきた。この後も見回りを欠かさず樹勢を見ながら継続していく。

昨日からは草刈りも本格始動。

春先は体力がまだ戻りきっておらず一日の疲れが夕方にどっと出る。それでも半月前よりは筋力も含め農繁期バージョンになりつつあることは感じているので、今シーズンもなんとか乗り切れそうだ、という気持ちになってきた。

6月1日から地元で個展があるため、その追い込みで今は精神的にもキツイ。

6月下旬には白ワインの発売予定もあり、その準備もやらなきゃ。

休んでいる暇がないなぁ。

ブラック業界か?。

ブラックって薄っぺらなのはすぐに色褪せる。透けて見える。

深みのあるブラックは表情が多彩なのだ。ディープなほど魅力的なのです。

投稿者: vart-jpn

ワイン用ぶどう栽培農家。ワインショップ・バート運営。画家。